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31 March 2007

あなたとふたりで

yanaka

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Rolleiflex 2.8f Planar

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写真家の顔 田中長徳

ekoda

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Rolleiflex 2.8f Planar

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30 March 2007

あの窓から君が

yanaka

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Rolleiflex 2.8f Planar

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29 March 2007

再チャレンジ

yanaka

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Rolleiflex 2.8f Planar

スローカメラの達人にくっついて行った先で。

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26 March 2007

田中長徳ビューイング

田中長徳さんのビューイングに参加した。
ビューイングは、2Bで定期的に行われている。
渡部さとる師匠オススメの作品を、
写真家自らのコメントを聞きながら観賞するのは
モノスゴクためになるし、刺激になる。


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渡部さとる師匠がかねてから"硬派"と評する長徳さんの写真。
自分のボキャブラリーが乏しくて、悲しいけど、
8×10で撮影された、長徳さんのニューヨークは、
なんだか温かかった。
ストレンジャーの目線とは違う、街と作者との近さを感じた。

今日、刺激を受けた言葉をメモしておこう。
田中長徳「時間のマネージメントが大切」
渡部さとる「(モノクロプリントの魅力は)写らない楽しみ」


初夏には、bauhausにて個展を開催されるとのこと。
今日のビューイングのおかげで、いつもと違う視点で観賞できそう。

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25 March 2007

「きんき」とケーキ

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武蔵小杉駅前の「でくのぼう」に出かける。
自宅近くの、常々、川崎の宝だと思っているお店だ。
大将と若女将が、今週一つ歳を重ねた僕を祝ってくれた。

聞けば、大将が盛岡から川崎にやってきたのは、今の僕と同じ年齢だったとか。
おととし大将は独立して、この店を始めた。
今からだって、僕にできることはたくさんあるはずだ。
と、なんだか元気が湧いてきた。

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上の写真は、「きんき」。
いつも「時価」って書いてあるサカナだ。
ほどよいコラーゲンとやわらかい身。骨までしゃぶって味わった。

ろうそく付きのケーキなんて、食べるのは何年ぶりだろう?
今世紀初めてじゃないだろうか?

お二人からいただいた、「七年古酒 梅酒」は、お店にキープしてもらうことにした。
家でご飯を食べたい気分の夜は、「でくのぼう」で飲もうと思う。
大好きなこのお店のみんなと常連さん達を、これからも撮り続けていきたいと思った。

郷土料理でくのぼう
住所/川崎市中原区小杉町3-445 
TEL/044-733-4880

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24 March 2007

おかえりなさい

kawasaki
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M4 SUPER-ANGULON 3.4/21mm

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いつもスタートはここから

kawasaki
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Rolleiflex 2.8f Planar

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21 March 2007

ここで君を待っている

kamata
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Rolleiflex 2.8f Planar

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17 March 2007

自分にとって、写真とは何か

休「師匠〜、清家さんが
  『自分にとって、写真とは何か?を考えながら撮るといいよ』
  って、おっしゃってたんすけど、
  おれ、まだ分からないんすよ。」

師曰く
「そんなの、おれだってわかんねーよ。」

休「あ、そうなんですね?これって、なが〜く自問していかにゃいかんことなんすね?」


お茶の水の、gallery bauhausで、ワインを頂きながら、レアな写真集を見せてもらい、
渡部さとる師匠と話す。

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なんで、gallery bauhausで、ワインを飲みながら写真集を見ているかって言うと、
3月生まれの人々が集う「三月会」に呼んでいただいたからだ。

そこに集っていたのは、
   gallery bauhausのオーナー小瀧達郎さん。
   田村彰英さん。
   横木安良夫さん。
   渡部さとる師匠。
   そしてこの会のフィクサー、hanaさん。
写真界のエライ人ばかりだ!!

なんでソウソウタル面々の中に、おいらなんかが混ざっているかというと、
師曰く「おれより若いのが欲しかった」からだった。
師匠より若くてよかった(笑)

田村さんが仕込んでくださった、谷中「一二三」のおいしいお総菜と、
うまいサケを、写真に囲まれて味わう。
なんと贅沢な寄り合いだろうか。

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gallery bauhausには、暗室もあるそうで、
小瀧さんは、美しいプリントと写真集に囲まれ、
好きなだけプリントをし、ここで生活をしてらっしゃるわけだ。

『自分にとって、写真とは何か?』は、死ぬまで考えて行けばいいことなのだろう。
でも、小瀧さんのような暮らしが、
おいらの幸せの、究極のカタチのひとつであることは間違いない。

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ご自慢のワイン「ルミエール90年」に呼吸をさせる師匠


この日、STAEDTLERの2Bの鉛筆(さるぢえさんに教えてもらった、)を持参し、
ちゃっかり田村さんの「BASE」にサインをしてもらった。
秋には、gallery bauhausで田村さんの個展がある。
すっごく楽しみだ。

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15 March 2007

ハードボイルドってなんだっけ?

起きてすぐ、仕事のメールを書いた。
電話で仕事の話をした。
急いで、自宅で書類を直した。
会社に行って、打ち合わせをした。
また書類を直した。
得意先で打ち合わせをした。

DVDを3枚借りた。
4件目の本屋で、チャンドラーの「ロング・グッドバイ」を買った。
自宅に帰って、仕事のメールを何通か書いた。

ビールで、食事を胃に流し込みながら、DVDを見た。
借りた3枚のうち、1枚は先月見たばっかりの映画だった。
すぐに取りだし、別の映画を見た。
時間を無駄に使ったことを悔いる。

ロング・グッドバイの冒頭を読む。
ベッドで煙草をふかしながら、村上春樹の翻訳に少し安堵する。

今日はほとんど写真のことを考えないし、1枚も撮らない日。
この1本を吸い終えたら眠る予定。

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11 March 2007

おいらのブーツを返してくれないか?

2001年8月
北海道上陸二日目。
小樽のビジネスホテルを出て、とりあえず北を目指す。

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その夜は、生まれて初めて、独りテントで眠ろうと思っていた。
とにかく明るいうちに、寝床を決めたい。
暗がりや雨の中、テントを張るのはとても悲しい。

海水浴場に隣接したキャンプ場で、Z400FXの男と遭う。
会社を辞め、しばらく旅をするのだと言う。
同じバイク乗り。同じカワサキ乗り同志が煙草を吸うと、
結構立ち入った話まで、すぐに発展するものだ。
彼は、寝床をここに決めたようだが、
僕は、海水浴客の多さを敬遠して、別の場所を探すことにした。
なんといっても今夜は、初めて野営をする日。
海水浴客のロケット花火の音なんかでいらいらしたくはない。

彼に別れを告げ、
地図に載っていた神威(カムイ)岬のキャンプ場へ向かうことにした。

神威岬の先端にほど近いキャンプ場は、ガラガラだった。
すいているのが気に入って、宿はここと決める。

管理人の女性から注意を受ける。
ビニール袋は外に置かないほうがいいと注意を受ける。
カラスやキタキツネにさらわれるらしい。

僕は、料理ができない。
テントを張ったら、さっきの海水浴場まで行って、
風呂に入り食堂で夕食を取ろうと、煙草を吸いながら今夜の予定を決めた。

少し緊張しながら、着々とテントを張り始める。
骨を組み、テントを吊り、アンカーを打つ。
テントを購入する時、恵比寿駅前のモンベルの店員に張り方を教わったし、
自宅でも、一度張ってみたから戸惑いはない。
意外に慎重な所もあるのだ。
日が暮れないうちにテントが張れたので、少し安堵した。

テントの中にごろっと転がり、腕を頭の後ろ側で組み、天井を見上げ、
今夜の寝床が完成したことの満足感をかみしめる。

ふとテントの衣擦れの音が気になった。
風の後にしては不自然だ。
虫が知らせ、がばっと起き上がり、テントの入り口のファスナーを開けた。

無い。
ブーツが、無い。
片方だけ、無い。
外は薄暗く、もうすぐまっくらになりそうだ。
素早く、ライトを取り、片方だけブーツを履き、外へ飛び出した。
素早く、周りを見渡すと、7mほど先に小さなキタキツネ、子キタキツネが、
少し首をかしげるように、おいらのブーツをくわえて佇んでいる。

待て。あわてるな、おいら。

「こらー」と駆け出したりしたら、ヤツはおいらのブーツをくわえたまま、
茂みに入ってしまうかもしれない。
心で念じた。

「おいらのブーツを返してくれないか?」

しばらくすると、子キタキツネはブーツを離した。
その隙に近寄ると、ヤツは少し距離をおいた。
さらにり近づくと、ヤツはその場を離れて行った。

ブーツを拾い上げると、ヤツの唾液で濡れている。
あちこち、カミカミしてくれたようだ。

ヘルメットは盗まれてもバイクを運転できるけど、
裸足で、ギア操作はかなり難しい。
ああ・・・ブーツがこんなに大事だとは。

以来僕は、雨の中を走ってブーツが泥だらけになっても、
必ず、テントの中にブーツを入れて眠る。

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翌朝目覚めると、テントを張るロープの一本が切れかかっていた。
隣のテントのおじさんの自転車のチューブに穴が空いていた。
やってくれたな・・・。


翌朝、出勤してきた管理人の女性に夕べの顛末を話して盛り上がる。
ちょっとしたトラブルは旅の思い出だ。
女性は、朝飯に、とイカ飯をくれた。
記念に一枚、撮らせてもらった。

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ヤツの唾液がついたブーツ、昨年末に捨てるまで随分履いた。
ひょっとして、キタキツネ特有の寄生虫、エキノコックスに僕の体もやられているかもしれない。
これも旅の思い出か。

写真は、いわゆる使い捨てカメラで撮ったものだ。
写真ってスゴイな。
一瞬で、神威岬の波の音までが蘇ってくる。
この旅の数ヶ月後、GR1Vを買った。

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09 March 2007

おかえり

kawasaki
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M4 Summilux 1.4/35mm

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ピクトランの局紙

先日、ギャラリーコスモスで気になる紙のサンプルをもらってきた。

局紙ってインクジェット用紙。
ちょいとお値段は張りますが、
厚みが合って、なんか深い・・・。
これなら、物質として所有欲も湧きそう。

で、そのちょっと後、北海道在住のベニコさん達がやってるグループ展を観に行った。
そしたらびっくり、ベニコさんもこの紙使っていた!!

この紙って、てっきりマイナーな紙かと思っていた。
興味のある方は、行ってみるといいと思う。
ベニコさんも、ローライで夜を撮っている。
刺激になった〜。


写真グループ展「Square Blue 2007」
2007年3月5日(月)~3月10日(土)
11:00~19:00(最終日は、17:00まで)
会場 :coffee&gallery「ゑいじう」
http://www011.upp.so-net.ne.jp/eijiu/
新宿区荒木町22-38
TEL 03-3356-0098

道に迷うかもしれないので、地図をプリントアウトして行きましょう。

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06 March 2007

「写真撮ってどうするの?」

ちゃんとしたオトナから、しばしば聞かれることがあります。
「写真撮ってどうするの?」

カメラマンにでもなるつもり?
と、親身な顔の裏に、諦めと嘲笑を含んでいる。

小高さん、窪田さんと鍋をつついた晩に聞いてみた。

「写真撮ってどうするの?って聞かれたら、なんと答える?」
「あんたらが息してんのと一緒だよ。と答えますね。」

と、いつものやさしい笑顔で毒々しく回答してくれた。

サスガ、おいらが見込んだオトコです(笑)

ならばおいらは、
「死ぬまで、ただ撮り続けます。」
と、笑い飛ばそう。

そして、オトナなんだからこれも言っておかなくては。
「仕事はちゃんとやりますから〜。」


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小高さんと作品「僕が眠りにつく頃に」

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窪田さんと作品「闇を融かす」

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05 March 2007

姿勢の表明

僕の仕事は、基本的には依頼があって何かを創る、請け負い仕事です。
そこには予算と納期とがあって、与えられた条件の中で、お題に応える訳です。
ある意味、受動的なところがあります。

僕の写真に対する姿勢は、受け身ではないだろうか?
ふと、そんなことを思いました。

グループ展の3日前まで、
決まったはずの写真の構成に違和感を感じて悩んでいました。
写真のセレクトと構成をやり直して、渡部さとる"師匠"に見ていただいた。

「うん。この方がいいね。
 これが自分でできるようになったら、合格だね。
 まだまだ、せまい教習所から出て、ようやく路上に出たばっかりだけどね・・・。」


たまたま歩いた町の中で、偶然出会った被写体を撮る。
たまったネガやプリントの中から、何かを発見して編む。
これはとっても楽しい。

だけども、
こうゆうの撮りたいから、あそこへ行こう。
これを撮って、こうプリントしてみよう。
この写真とその写真の間に、あんな写真を撮ってきて入れてみようか?
という姿勢で写真に臨んだら、どんななんだろう?


どんな媒体に、どんなイメージを、どのようにアウトプットするか?
そのカタチまでをイメージして写真を撮ろう。


そのために、もっとたくさん匠の技を観よう!!
そう思い、シゴトの合間に少し時間が出来たので、

PGIで今日から始まった

清家冨夫 作品展
LIGHT ON DUST - Glynde Forge -
2007年3月5日(月)〜 4月14日(土)

に寄ってみると、ガーン!!!!

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清家さんを囲んで、渡部さとるさん、Fさん、さるぢえさん漂流者さんが話しているではありませんか!!

たまたまこの時間に、2B関係者が5人も揃ってしまうとは・・・。

そんな中、一枚一枚匠の技を観させていただく・・・。
清家さんの写真は、やわらかくてコシがあって、讃岐うどんみたいだ、なんて思いました。
そしてなんともいえない静かなその空間からは、撮影者の服の衣擦れの音や、その場所の温度までもが伝わってきそう。
これが、こういうイメージが焼き付けられた印画紙という物質に、人々はお金を払って所有するのだな・・・
と実感しました。


どのようなカタチであれ、
最終アウトプットをイメージすること。
それが、今、自分が挑まなければならないことなのだ。
と深く深く感じました。


追伸 クッチさんへ
クッチさんから譲っていただいたM4とお借りしているズミルクス。
清家さんに
「おや、いいカメラを使っているね。ちょっと見せてくれる?」
清家さんは手に取られて、シリアルナンバーを読み、
「ほほう、初年のM4だね。
 きれいすぎると使う気にならないけど
 (程よい使用感があって)
 たくさん使うには絶好のコンディションだね。
 大事になさい。」
とお褒めの言葉を頂きました。
大事にしま〜す。

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04 March 2007

「写真家に肖像権はない」

「写真家に肖像権はない」そうです。
そりゃそうだ。
年がら年中、あっちやこっちで、人・モノ・コトを撮らせてもらって、
己の顔がどうのこうのって、そりゃないだろう。

みなさん、こんにちは。
川上休日郎です。
明日もいっぱい撮らせて下さいね。


渡部さとる"師匠"得意のセルフ記念ポートレート
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「渡部さとる」に撮ってもらってしまった!! by おいらのGRD

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遺憾です。

遺憾なこと その1

先日のグループ展にご来場頂いた、中平卓馬さんとハービー・山口さんのポートレートを
本日、2Bでプリントしてみました。
Rolleiflex 2.8f Planarで撮影したブローニーサイズのフィルムを、
自宅のGT-X750でスキャンし、エプソンのPX-5500で出力したデジタルプリントと
イルフォードのパールという印画紙に焼いた銀塩プリント。

圧倒的に、やっぱり銀塩はいいねぇ〜!!という反応を期待して、
何人かの方に見ていただく・・・。

が、ほとんどの方からは銀塩プリントの方がいいと言ってもらえたのですが、
デジタルの方がいいという方も。
要は、プリントでどう表現したいか?次第なのですね。
        何を撮って、どうセレクトしたいか?
は、見えてきたものの、
        プリントでどう表現したいか?
は、まだ自分の中にイメージが無いと認識した次第です。
痛感。遺憾です。


遺憾なこと その2

今日は、先日のグループ展のメンバーで打ち上げをしました。
会場はもちろん江古田です。
17時半から飲み始めて、なんだかんだ24時くらいまで江古田にいました。
普通の飲み会は、楽しく騒いでいても疲れるんですよ。
でも、このメンバーや渡部さとる"師匠"と過ごす時間は、疲れないんですよね〜。
きっと、仕事の愚痴とか悪口とかいった、マイナスの話題が出ないからなんでしょうね。
これは、スゴイことだと思います。

ま、それは全然遺憾な話と関係ないのですが・・・。
僕はですねー、渡部さとるさんの白髪とヒゲが好きなんですよ。
どんなに好きかと言いますと、
今年の2Bの新年会で「先生、ひげ似合いますよねぇ〜」っとニヤニヤしながら、
何度もそのおヒゲを触り続けていたくらい。
ちょっと飲み過ぎましてね、僕は覚えていないんですけどね。

それが!!!

ある方の「師匠、好々爺そのものだ〜(笑)」という発言が原因で、
ヒゲ剃って、髪の毛染めちゃったんです。

嗚呼、遺憾です。こりゃぁイカンですよ。痛恨です。

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