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07 December 2007

来たバスに乗れ

渡部さとる"師匠"の作品5点が、ケ・ブランレー美術館に収蔵された。
展示の話が進む様子を、アルルで目撃したこともあって、それはそれは感慨深い。

そして昨日、美術館で作品を観た一般の方から、
「クリスマスプレゼントに写真を買いたい」というメールをもらったそうだ。
とても美しいニュースだ。
(おこがましいけど、自分のことのように嬉しい。)

そんな渡部さとる"師匠"が、ここを読んで自身の日記で激励してくれた。
日記はココ

ぐっとこみ上げるものがあった。
共有した時間と経験と思いが、
行間に、ぎゅ〜っと凝縮されていたからだ。

それに、竹内さんのレビューの後、
師匠が「Subjectの意味が分かって良かったね。」
と声をかけてくれた笑顔が思い浮かんだからもある。


不立文字という言葉がある。
禅では言葉よりも体験を重視している・・・
というかロジックを否定すらしている。

「禅は言葉では理解できない。体験を通じてのみ理解できる」という意味だ。(と解釈している。)

これは、
「言葉で伝える必要はない」
「言葉なんか不要だ」
という意味ではなく、
「言葉だけで全てを伝えることはできないということを知っておくべき」
という意味でもある(と解釈している)。


身をもって体験してみないと分からないもんだ。

撮って、アウトプットして、セレクトして、見せて。
飛行機乗って、食って、飲んで、見せて、
打ちのめされて、また食って、寝て、見せて。
考えて。
カラダとジカン(とオカネ?)を使って、やっと分かった。
理解力がないから仕方がない。


師匠のおっしゃるとおり、
「アルルは彼にとって人生において大事なできことだった」
だから、渡部さとる”師匠”には、深ーく感謝している。


「来たバスに乗れ」と渡部さんは言う。
次のバスが目の前に停まったら・・・
懲りずに、また乗るだろう。

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Comments

アルルの日記を毎日見ていた私は
当事者でなくても嬉しい気持ちが…。

あの夏、佃でライカに参加しなかったら、
アルルの日記を見る事も、
渡部氏にお目にかかる事も無かったでしょう。

そう思うと更に感慨深いです。

Posted by: にゃろめ | 07 December 2007 at 01:42 PM

写真も載ってますね。
http://blog.livedoor.jp/workshop2b/archives/51092747.html

Posted by: さるぢえ | 07 December 2007 at 03:00 PM

にゃろめさん
>アルルの日記を毎日見ていた私は
このブログを読んで、そう思って頂けると、
とても嬉しいです♪
ブログも捨てたもんじゃない!!
ありがとうございます。

さるぢえさん
あ・・・ほんとだ。
あの日の温度が蘇ってくる・・・(笑)

Posted by: 休日郎 | 07 December 2007 at 03:45 PM

みんな凄いな....................

Posted by: mactt | 07 December 2007 at 06:18 PM

Mのおやっさん
僕は凄くないっすー。

Posted by: 休日郎 | 09 December 2007 at 01:46 AM

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