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21 August 2008

タカラモノとガラクタ

小さな一歩一歩ではあるけれど、
部屋を片づけている。

人によっては、ガラクタと思われるようなものを、
僕は頑にタカラモノだと言い張ってきた。

例えば、棚の上に飾ってあったエンタープライズ号A型、B型、D型、E型。

でも、その外装は
約10年分の埃とタールに覆われていた。
タカラモノだったら、
もっと大事にしているはずなんじゃないか?
いや、いいんだ。
思い入れもあるし、手に入らないかもしれないし、もったいないし。

でも、どこかで、
モノから開放されたいとも思っていた。

ひょっとしたら、
捨てられなかったのは、
自分への執着なんじゃないか?

このままでは、
ヒトにモノに依存し執着し、やがて支配したいという重い思いにおぼれ死んでしまいそうだ。
そんな風に思った。

だから、僕が僕を支配する象徴をまず捨てなきゃいけなかった。
エンタープライズ号は、やっぱりガラクタじゃなかったのかも。
ガラクタだったのは、僕の魂なのかもしれない。

積もり積もった心の塵と埃を、よ〜く落として、
さっぱりしようじゃないか。

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