09 July 2008

2008年のアルル

2Bの仲間が、アルルに挑んでいる。
既にいい結果が出つつあるようだ。

あぁ・・・いろんなことを思い出して、
ドキドキしてしまう。

くわしくはコチラ

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07 December 2007

来たバスに乗れ

渡部さとる"師匠"の作品5点が、ケ・ブランレー美術館に収蔵された。
展示の話が進む様子を、アルルで目撃したこともあって、それはそれは感慨深い。

そして昨日、美術館で作品を観た一般の方から、
「クリスマスプレゼントに写真を買いたい」というメールをもらったそうだ。
とても美しいニュースだ。
(おこがましいけど、自分のことのように嬉しい。)

そんな渡部さとる"師匠"が、ここを読んで自身の日記で激励してくれた。
日記はココ

ぐっとこみ上げるものがあった。
共有した時間と経験と思いが、
行間に、ぎゅ〜っと凝縮されていたからだ。

それに、竹内さんのレビューの後、
師匠が「Subjectの意味が分かって良かったね。」
と声をかけてくれた笑顔が思い浮かんだからもある。


不立文字という言葉がある。
禅では言葉よりも体験を重視している・・・
というかロジックを否定すらしている。

「禅は言葉では理解できない。体験を通じてのみ理解できる」という意味だ。(と解釈している。)

これは、
「言葉で伝える必要はない」
「言葉なんか不要だ」
という意味ではなく、
「言葉だけで全てを伝えることはできないということを知っておくべき」
という意味でもある(と解釈している)。


身をもって体験してみないと分からないもんだ。

撮って、アウトプットして、セレクトして、見せて。
飛行機乗って、食って、飲んで、見せて、
打ちのめされて、また食って、寝て、見せて。
考えて。
カラダとジカン(とオカネ?)を使って、やっと分かった。
理解力がないから仕方がない。


師匠のおっしゃるとおり、
「アルルは彼にとって人生において大事なできことだった」
だから、渡部さとる”師匠”には、深ーく感謝している。


「来たバスに乗れ」と渡部さんは言う。
次のバスが目の前に停まったら・・・
懲りずに、また乗るだろう。

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06 December 2007

見ること

見ること


自分への戒めのために、
ここに書いておこう。

写真評論家の竹内万里子さんに写真を見てもらった。
とてもありがたいことだ。

そんなありがたい機会があったにも関わらず、
書かなかったのは、
効いていたからだ。

あまりにも美しく、丁寧に、穏やかに、鋭利に斬られたため、
昇天するまで、数日を要してしまった。

頂いたコメントを
ものすご〜く、要約すると、

夜の写真なのに、怖さを感じない。
(見ていただいたのは、夜を撮った白黒写真)
散歩する為に写真を撮っているように見える。
何も写っていない気がする。
語りかけてくるものが無い。
夜の写真自体、既視感がある。
5枚にしぼるとしたら?
(しぼってお見せすると)少し安心した。
なんか、おしい。
写真でなければ、ならない理由は?
夜だからこそ、徹底して見る。
もっと丁寧に。しっかり撮る。

といったところ。

全てお見通しだった。

アルルでもらったコメントが思い起こされる。
「ここには君しか写っていない。
 Subjectを撮れ。」

あれから、考えていた。
「自分しか写っていなくて何が悪いのか?」
とも思った。

でも、
自分しか見えていなかったのではなく、
自分を見ていなかったのではないか?


そう。
おいらは、写真を撮ってる自分が好きで、
ローライで、何か撮りたいから、何か撮ってるだけだったんだ。

もっともっと、
その被写体は自分にとってなんなのか?
何故撮るのか?
何故この写真を選ぶのか?
何故スクエアなのか?
何故、何故、何故・・・?

おいらは、小器用な方なので、
後付けで理由付けするのは得意だ。
でもさ、
それじゃあ、な〜んにも写るわけない。

これって、生きることにも通じるハナシだ。

うすっぺらな自分しか写っていない、
うすっぺらな写真であってもいいと思う。
が、しかし、
もっともっともっと、そのうすっぺらな自分を見ていないと、
な〜んにも写らないんだ。

そんな思いつめて撮ることないんじゃない?
もっと気楽に楽しめば?
自己満足でいいんじゃない?

とも思う。
でも、そんな自分に気がついてしまったからには、
このままではいられない。

なあ、休日郎君よ。
目をそらして、とじこもっていたいなら、
口あたりがいい人生を送りたいなら、
いつまでも、カラオケボックスに閉じこもって唄っていればいいさ。
それじゃ、死んでいるのと変わらないけど。

それがいやなら、
自分と世界を、
よ〜く見るんだな。

例え、それが無様で不条理でな自分と世界だとしても、
もっともっと、広く、深く、見ていきたい・・・
そう思う。

※追記 レビューの様子
漂流者
Workshop2B

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29 July 2007

アルル戦利品-4

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毎日飲み食いしておりましたが、
ほとんど買い物をしませんでした。
こんなに買い物をしなかったのは、初めて・・・。
記念品らしいものといえば、この一点だけ。
渡部さとる師匠は、Tシャツもお買い求めでした。

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27 July 2007

アルル戦利品-3

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街の至る所に置いてあるガイドマップです。
ひろげちゃぁ、しまい。
ひろげちゃあ、しまい。
血と汗と涙のしみ込んだ(笑)
ガイドマップであります。

帰国して2週間。
なんか・・・太ったみたいです。
アルルであんだけ、飲んで食ってしていたのに、
実感は無かった。
きっと、飲んで食っての分、
歩いていたから丁度良かったんだ。
帰国して、大して動かずに、
同じペースで食べていた・・・。
それが今のおいら。

えーと。
このガイド、フランス語版と英語版がございます。
ご注意下さい。

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26 July 2007

アルル戦利品-2

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全ての写真を持って帰りたかった・・・。
せめて・・・の公式カタログです。
大ボリュームです。

見開きは、一番衝撃を受けた、ラグ・ライのページです。
オランダのエライさんに、
「君の写真には、君しか写っていない。
subjectを撮りなさい。」
と言われた後に、この写真を観て、
「あ・・・」
と思ったのでした。

今年は、マグナムの年ですね・・・。

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25 July 2007

アルルの戦利品 -1

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ウィーク・チケットです。
フォトフォリオレビュー参加者は、ほんの少しだけ料金が安くなりました。

Gパンのポケットに入れて、何度も出し入れしていたので、
こんな姿になりました。

何故か、それぞれの施設で、チケットに手書きで線を入れられます。
当初は、再入場不可と聞いていたのですが、
再入場もできました。
いったいなんのための儀式だったのだろう?

あり?
このチケットって、今日アルルに行ったら、まだ使えるのかな?

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14 July 2007

写真仙人

渡部さとる師が個展を開催中だ。
今日は、アルル凱旋報告も兼ねたトークショーが開催された。

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渡部さとる 写真展
traverse

ギャラリー冬青
東京都中野区中央5-18-20

2007.7.3〜28
11:00〜19:00(最終日は14:00まで)
休館日:日・月・祝


師匠の話の中でとても印象的だったことがある。
師匠が書いたアルルの記事が、デジカメWatchに近日掲載されるのだが、
師匠の記事や休日郎のブログを読んで、
「来年以降、どんどん日本の写真家がアルルに行ったら面白い」
とのたまう。

これまで、断片的な情報しか紹介されなかった
アルル国際写真フェスティバル
詳しい生っぽい情報がインターネット上にアーカイブされ、
日本の写真を愛する人たちに役立つのが嬉しいということなのだ。

師匠って、どこまで人間が出来ているんだ?!
仙人か?!
と驚いた。

2Bというワークショップ活動にしろ、
OBの写真活動へのバックアップにしろ、
ほんとに「写真に関わる物事全体」を愛してるんだなぁ・・・。

素人から見てると、
時々、もっとガツガツ売り込めばいいのに・・・って思うくらい。

でも、そういう人柄が、
アルルでの出逢いを産むのだろうなぁ。
そんな師匠の写真がアルルで認められて、
本当に良かった。
先生!!おいらもホントニ嬉しいです!!

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11 July 2007

アルル:もう一つのイベント

アルルには日本から、もう1人、いやもう1家族参加されていました。
2Bの大先輩、Hさんだ。
この人の偉いのが、奥様とお嬢様と一緒だったこと。
おいらなんか、写真に無中になると、
友人も親しい女性もほっぽらかし。
(これだからもてないのだ。)
四面楚歌になりがちな同志の中で、
Hさんは希有な人なんじゃないか?

しかも、
アルル滞在中、奥様はお誕生日!!
ゴッホが描いたことで有名なカフェで、
みんなでささやかにお祝い。

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途中、別々に行動していたのだけど、
帰りの飛行機が一緒だったので、空港でお会いする。
一足先にパリに戻って、そこでの出来事を、
息の合ったやりとりでお二人から聞く。
とても仲が良さそう。

家族ってものも、なかなかいいもんだ。

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09 July 2007

ただいま。

成田に到着して、
預けていた、ちっさい車を運転して走り出す。

これまでの事。これからの事。
やり残したこと、やりたい事。
アルルの旅は、
自分の写真に対しても、
生き方に対しても、大きく影響を及ぼしそうだ・・・
などと、つらつら考えながら高速を走る。

すると、次郎太さんから電話が。
そうだ、旅の終わりは「旅写真展」で締めよう!
と思い、新宿御苑へ向かう。


[旅] 写真展 『雨奇晴好』

会期 :7月5日〜11日 (日曜休館)
時間 :AM10:00〜PM6:00 最終日PM3:00迄
於  :アイデムギャラリー〔シリウス〕
住所 :新宿区新宿1−4−10 アイデム本社ビル2F
TEL  :03−3350−1211
アクセス :地下鉄丸の内線「新宿御苑前」駅下車 徒歩1-2分
http://www.photo-sirius.net

スゴイ・・・。
みなさん・・・レベル高し・・・。
アルルで写真を見てもらうなんて、
おいら10年早かったんじゃねーの?
なんて、思って会場内を見ていると、奥から聞き覚えの有る声が。

今年写真集を出版した、海野未来雄さんだー。
日本に帰ってきた実感が湧いてくる。

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「海野さん、アルルに行けばよかったのに!!」
「金が無いんだよ。」

「プリント始めて1年。カラーなんか3ヶ月のおいらがアルルなんておこがましかったっす。」
「そんなのカンケーないよ。」
「ですよねー。」

海野さん。この人は、いつも端的に「はっ」とさせてくれる。

「ちゃんと帰るんだよ。」
そうだ。お家に着くまでが遠足だ。

会場を出ると、「Mのおやっさん」から電話があった。
渡部さとる師匠、ももちさん、出口こずえさん、4人そろって成田に着いたで、とのこと。
おいらはANAで、2時間早く成田に着いたのだ。
実は、渡部さとる師匠、ももちさん、出口こずえさんは、予定のTGVに乗ることが出来ず、
一時は帰国も危ぶまれていたのだった。
いや〜、よかったぁ〜。
このあたりは、師匠の日記で手に汗握る攻防が書かれている。
今読むと笑えるけど、ほんっと心配しました・・・。

家の近くのツタヤに寄る。
アルルで大アクションシーンが繰り広げられる、
「RONIN」を観るべく、DVD借りて、
スーパーでビール買って、つまみ買ってわが家へ!!

ビールを飲みながらDVDを観ていたのだけど、
アルルが出てくれる前に、
いつの間にか、ソファで気絶していた。

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